(鹿児島遠征)





村岡さんと2人だけで魚を探しに行くのは初めてかもしれない。

いつもは現地でガイドしてくれる人がいたり他に誰かしらいるパターンがほとんどだけど

今回は純粋に自ら魚を探す旅。



やっぱり初めての土地は面白い。

常にあるドキドキ感。(自分の場合表情には一切でないけどね(笑))







行きの飛行機はトラブルだらけ。

低気圧とぶつかり風が強く機内アナウンスでは

”・・・・低気圧により風が強く・・・羽田に引き返す可能性があります・・・”

え〜マジですか・・・



ってそれほど心配もしていなく

すんなりと桜島上空へたどり着き

着陸態勢に入る。




が、ここでまた機内アナウンスが・・・

”・・・・・現在桜島が噴火中で硫黄の臭いがするかもしれませんが航行には問題ございませんのでご安心ください・・・・・”





イヤイヤっ






問題なくないだろうよ!!!





硫黄の臭いより

噴火の方が大事じゃね??

ふと頭をよぎったのでありました。。




ってことは・・・

グラディウス的な感じ?








それとも・・・


ツインビー?







ヤバイでしょ。

なんも武器もってないし

そんなひょいひょい避けられないし

ベルを打ちまくれば強くなれるかもしれないけど

あんなでかいベル当たったら木っ端微塵だし・・・


それこそ引き返した方がいんじゃね?




慌てふためく自分を鼻で笑い流す村岡さんは常に冷静そのもの・・・。





無事鹿児島へと到着したのでありました。

ふぅ〜・・・







釣りは鹿児島の自然豊かな川内川を拠点に。



到着した夜はレンタカーで川内川へ。

村岡さんと二手に分かれてとりあえずの明暗を撃っていく。

が、バイトがあるのはセイゴクラスのみ。

直前の雨の影響か川は白く濁っていた。








ほぼ潮どまりに近い時間帯。

車を走らせとある小さな川にたどり着く。

着くなり村岡さんの目の色が変わった。

何も言わずにその方へと歩いていく。



その直感的判断力は見習いたいものがある。





ランカーがいるならここだろうというところに村岡さんが入ると

一発バイトがあったらしくヒットにはいたらなかったよう。



しかし結果が早い。

数投でどんぴしゃのバイトを引き出すところが凄い。

その後、自分も2級、3級と思われるピンポイントを叩いていくが反応がなくこの日は宿に戻ることに。






翌日も川内川を遡り昼間からポイントを巡っていった。



釣り人道かウナギマン道か。


川へ出てみれば

いたるところにウナギの仕掛け。

それともカニかな?



落ち鮎の姿も見られたがシーバスのコンタクトはなくのどかな時間だけが過ぎていく。

水は思いのほか温かくいい感じなのだがポイントが絞り込めない。


途中ここぞというポイントを見つけることができたのだが

そこを撃てるのは一人だけ。



そこは師弟関係なしにジャンケンで決める。

一発勝負のジャンケン。


魚に勝つ前に最大の難関を突破しなければならない・・・




サバイバルだ。





普段ジャンケンの弱い自分だが

このときだけは気合が入ったのか

見事勝利!




で早速撃ちにいくが・・・・


シーバスはお留守のよう・・・・



ジャンケンの甲斐なくポイントをあとにした。














さらに南下すること1時間。

どこまで来ただろう。



枕崎までは行っていないが

よく場所がわからない。




村岡さんいわく

困ったときの恋島橋。

と言っていたが

”えっ?マジっすか?ここ いいポイントなんすか?”

と聞けば”いや思いつきで言っただけ”

と上げて落とされる。



いつ変グラーにされるかわからない恐怖に怯えつつ遅くならないうちに食事どころへ。



そこで見つけたカワハギくん。



なんか窓のブラインドから覗く石原裕次郎のような・・・



なんか一人で淋しそう。





食事を終え戻りながらポイントを探していく。



その途中で村岡さんの直感がビビビっとくる。

”ここやってみよう”




かなり潮位的に下がっているんだが

イナっ子もたくさんいて

いかにもといった雰囲気がある。



瀬から流れおちる水がじわ〜と馴染むところ。

その深みを村岡さんが

その馴染んだところにある水中の瀬とスリットを自分が撃って行く。



すかさず村岡さんにヒット。

型はそうでもなかったようだがこのポイントに間違いはなかった。

シーバスはいる。



対岸のシャローで単発ながらボイルもある。



フローティングミノーではとても届かせることができない距離だったので

マリブ78をキャストしてロッドを思いっきり立てて引いてくる。




ちょうど最初のスリットを抜け瀬を抜けたところでゴンッ!とバイトが出た!


が乗り切らない。

そのまま引いて一発ジャークをかましてすぐにただ巻きに戻す。








ゴンッ!!!








今度は乗るバイト!





65cmくらいか?

しかし激ヤセ・・・・




求めてた魚を違う魚体にガックリして次を狙っていく。






同じ川の超カーブするポイントに移動すると

村岡さんの集中度が増す。




鹿児島のデカイスズキの気配を感じるのか

黙々とキャストを繰り返す。




が周りにもシーバスを狙うアングラーだらけ。

さきほど釣ったポイントに人がいないのが不思議なほどの密度でアングラーがいる。

やはりここか・・・



とキャストを繰り返すが

ときすでに遅し・・・










翌日は空港へ向かいながらのデイゲーム。



市内河川を見て回ると

あれ?

簡単にシーバス発見!




しかしシーバスにやる気はなくイナっ子ものんびりとシーバスの上を泳ぐ始末・・・。



そうとう定番のポイントなのか空を見上げればルアーが干されていた。



上に向かって投げるのかな?



横綱級には出会えなかったが



また一つ引き出しが増えたような気がした鹿児島遠征。



また来なきゃ。


そしてこの遠征に誘ってくれた村岡さん有難うございました。


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